成人式の起源!!
こんにちは、きものサロン桂の澤山です。
本日のブログは、「振袖の起源や由来」についてお話させて頂きます。
成人式の起源について!
成人式の起源は、戦後すぐの1946年11月22日、埼玉県蕨(わらび)町(現在のわらび市)で、20歳の青年を対象に「青年祭」が行われたのが最初の成人式と言われています。この青年祭に影響を受け、日本政府は、『若者一人ひとりが大人の一員になったという自覚をもって責任を果たす』ための祝福をすべきと考えたと言われ、1948年に公布された「祝日法」により、1月15日が『成人の日』と定められ、全国で式典が行われるようになりました。
なお、現在では、祝日法の改正により、『成人の日』は2000年より1月の第2月曜日に変更となっています。
また2022年4月1日より成人年齢が18歳に引き下げられましが、多くの自治体では、20歳を対象にした成人式が行われています。そのため成人式の名称も(二十歳の集い)に変更しております。
振袖の由来について
振袖は、江戸時代初期に若い女性が着る正装の和服の袖が長くなっていたことが背景にあり、この理由については諸説ありますが、「舞踊などの際に身振りをより美しく見せるため」という説や、「年頃の娘の病が多く、長い袖で厄を振り払うため」という説などがあります。
また、振袖の振りを振ることで愛情表現をしていました。好きと伝えるときは、左右に振り、嫌いと伝えるときは前後に振ったとも言われています。これについては、現在の「振る、振られる」、という言葉の語源になっていると言われています。
今回は、振袖の起源や由来についてお伝え致しました。
桂では、「二十歳の晴れの日を美しい振袖姿で迎えて頂きたい・・・」をテーマに、スタッフそれぞれがお客様の要望に少しでもお応えできるよう取り組んでおります。是非とも、安心をお届けする「きものサロン桂」にお越し下さい。
◆今後の二十歳のつどいの予定◆
平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの方 ⇒ 令和7年1月二十歳のつどい
平成17年4月2日~平成18年4月1日生まれの方 ⇒ 令和8年1二十歳のつどい
◆今後の二十歳のつどいの予定◆
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