
振袖準備完全ガイド:これで成人式の準備は完璧!~きものサロン桂丸亀店~
いよいよ成人式!「どんな振袖を選べばいいの?」「いつから準備を始めるのがいいの?」など、初めてのことでわからないことも多いですよね。でもご安心ください!きものサロン桂が、振袖選びから成人式当日までの準備を徹底的にサポートする完全ガイドを作成しました。これを読めば、あなたの成人式準備は完璧です!
目次
- 成人式準備、いつから始めるのがベスト?
- 振袖の選び方:後悔しないためのポイント
- 振袖のトレンドと定番:なりたい自分を見つけよう
- 振袖を着るなら知っておきたい!小物選びのコツ
- 前撮り撮影のススメ:最高の瞬間をカタチに
- 成人式当日の流れと準備:慌てず楽しむために
- 振袖のお手入れと保管方法:大切な振袖を長く着るために
- きものサロン桂 丸亀店へようこそ!
成人式準備、いつから始めるのがベスト?

成人式の振袖準備は、早ければ早いほど選択肢が広がり、納得のいく一枚に出会えます。特にこだわりたいなら、高校3年生の夏休みから年末にかけて動き出すのがおすすめです。
成人式の準備は、一般的に成人式の2年~1年半前、つまり高校3年生の夏頃からスタートするのが理想的と言われています。なぜなら、人気の色柄やサイズは早くから予約が埋まってしまうこともありますし、ご購入の場合でも早めに動き出すことで、たくさんの振袖の中からじっくりと自分にぴったりの一枚を選ぶことができます。また、お母様やおばあ様の振袖をリメイク・アレンジして着用を考えている場合も、寸法直しや小物合わせに時間がかかるため、やはり早めの準備が大切です。
「まだ高校3年生だけど、早くないかな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。当きものサロン桂でも、高校3年生で来店され、余裕を持って振袖を選び、前撮りまで済ませる方が増えています。早めに振袖を決めておけば、その後の受験勉強や学校行事に集中できますし、何よりも心にゆとりが生まれます。
振袖選びだけでなく、前撮りの日程調整や当日の着付け・ヘアメイクの予約も早めに行うことで、希望の日時を抑えやすくなります。特に、成人式の直前は予約が集中し、希望通りの予約が取りにくくなることも少なくありません。夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、家族で一緒に振袖選びに出かけるのもいいでしょう。
もし「もう遅いかも…」と不安に思っている方がいらっしゃっても、決して諦める必要はありません。きものサロン桂では、直前の駆け込みのお客様にも対応できるよう、豊富な振袖をご用意してお待ちしております。どんな時期であっても、まずは一度お気軽にご相談ください。あなたの状況に合わせて、最適なプランをご提案させていただきます。
振袖の選び方:後悔しないためのポイント
振袖選びで後悔しないためには、ご自身の好みはもちろん、肌の色や身長に合わせた色柄、なりたいイメージを明確にすることが大切です。そして何よりも、たくさん試着して「これだ!」と思える一枚を見つけることが一番のポイントです。
振袖を選ぶ際にまず考えたいのが、**「どんな自分になりたいか?」**というイメージです。可愛らしい雰囲気にしたいのか、大人っぽく上品に見せたいのか、それとも個性的な着こなしに挑戦したいのか。漠然としたイメージでも構いませんので、まずは理想の姿を思い描いてみましょう。
次に、色選びです。振袖の色は、全体の印象を大きく左右します。一般的に、肌が白い方はパステルカラーや淡い色がよく似合い、健康的な肌色の方は原色や深みのある色が映えると言われています。しかし、これはあくまで参考の一つ。大切なのは、ご自身が「これを着たい!」と心惹かれる色を選ぶことです。当きものサロン桂では、様々な色の振袖をご用意しておりますので、実際に羽織って顔映りを確認してみてください。意外な色が似合う発見があるかもしれませんよ。
柄選びも重要なポイントです。古典柄、モダン柄、レトロ柄など、振袖の柄には様々な種類があります。古典柄は、日本の伝統的な文様が描かれており、上品で格式高い印象を与えます。例えば、鶴や松竹梅、菊、桜などは、お祝いの席にふさわしい吉祥文様として人気です。モダン柄は、大胆な構図や洋風の要素を取り入れたもので、個性的でおしゃれな着こなしを楽しめます。幾何学模様やバラ、蝶などのモチーフが特徴的です。レトロ柄は、大正ロマンを思わせるような、どこか懐かしく可愛らしい雰囲気が魅力です。椿や梅、市松模様などがよく用いられます。ご自身のなりたいイメージや雰囲気に合わせて選んでみましょう。
そして、最も大切なのが試着です。パンフレットやウェブサイトで見るのと、実際に着てみるのとでは、印象が大きく変わることがよくあります。気になる振袖は、遠慮なくたくさん試着してみてください。実際に袖を通すことで、色や柄が肌に合うか、全体のバランスはどうかなどを確認できます。当きものサロン桂では、試着用の振袖を豊富にご用意しており、専門のスタッフが丁寧に着付けのお手伝いをさせていただきますので、普段着慣れない振袖でも安心して試着できます。ご家族の方と一緒に来店して、客観的な意見をもらうのも良いでしょう。
また、予算も考慮に入れる必要があります。振袖の価格は、レンタルか購入か、また品質などによって大きく異なります。事前に予算の目安を決めておくと、スムーズに振袖選びを進められます。当きものサロン桂では、様々な価格帯の振袖を取り揃えておりますので、ご希望の予算に合わせて最適なプランをご提案させていただきます。
振袖のトレンドと定番:なりたい自分を見つけよう

振袖には時代ごとのトレンドがありますが、同時に長く愛される定番のデザインも存在します。流行を取り入れつつも、ご自身の個性を引き出す一枚を見つけるためには、様々な振袖に触れて、なりたい自分を具体的にイメージすることが大切です。
毎年新しいトレンドが生まれる振袖ですが、流行に流されすぎず、ご自身の個性を大切にすることが何よりも重要です。とはいえ、トレンドを知ることで、より今どきでおしゃれな着こなしを楽しむことができます。
近年の振袖のトレンドとしては、以下のようなものが挙げられます。
- くすみカラー・アースカラー: 落ち着いたトーンのくすみグリーン、ブルーグレー、テラコッタなどのアースカラーは、大人っぽく洗練された印象を与えます。甘すぎず、上品に着こなしたい方に人気です。
- ヴィンテージ・レトロモダン: 大正ロマンを思わせるような、個性的な柄や配色が特徴です。大きな椿や梅、市松模様、幾何学模様などが使われ、アンティーク感がおしゃれだと注目されています。古典柄に少しひねりを加えたデザインも多く見られます。
- シンプルモダン: 余計な装飾を排し、すっきりとしたデザインが特徴です。単色使いや、柄を最小限に抑えたものが多く、洗練された都会的な印象を与えます。小物でアクセントを加えることで、自分らしい着こなしを楽しめます。
- ワントーンコーデ: 振袖の色と小物(帯揚げ、帯締め、重ね衿など)の色味を統一することで、より一体感のあるおしゃれなコーディネートになります。同系色でまとめることで、品格と洗練さを演出できます。
一方で、振袖の定番として常に人気を誇るデザインもあります。
- 赤地の古典柄: やはり成人式といえば赤!赤色の振袖は、お祝いの席にふさわしく、華やかで力強い印象を与えます。鶴、松竹梅、菊、桜といった伝統的な吉祥文様が描かれた古典柄は、時代を超えて愛され続ける王道スタイルです。
- 紺・黒地の古典柄: 紺色や黒色の振袖は、落ち着きがありながらも、柄の鮮やかさを引き立てる効果があります。大人っぽく、シックに着こなしたい方に人気です。金彩や刺繍が施されたものは、より一層豪華な印象を与えます。
- 白地の古典柄: 清純で可憐な印象を与える白色の振袖も根強い人気です。色とりどりの花々や古典柄が映え、上品な華やかさを演出します。
これらのトレンドや定番を踏まえつつ、ご自身の肌の色や髪の色、そしてなりたいイメージに合わせて振袖を選んでいくのがおすすめです。当きものサロン桂では、常に最新のトレンド振袖から、長く愛される定番の振袖まで、幅広いラインナップを取り揃えております。専門のスタッフが、お客様一人ひとりの個性や魅力を引き出す最適な一枚を、丁寧にご提案させていただきますので、ご安心ください。
振袖を着るなら知っておきたい!小物選びのコツ
振袖姿をより魅力的に引き立てるためには、帯や帯締め、帯揚げ、重ね衿、半衿、草履バッグなどの小物選びがとても重要です。全体のバランスを見ながら、振袖の色柄と調和させたり、あえて差し色にしたりすることで、個性あふれるコーディネートが完成します。
振袖は「着物一枚、帯一本」という言葉があるように、着物そのものだけでなく、合わせる小物によって印象が大きく変わります。まるで洋服のアクセサリーを選ぶように、小物にもこだわって、あなただけの特別なコーディネートを完成させましょう。
帯
振袖の帯は、袋帯という豪華なものが主流です。帯の色や柄は、振袖との相性を考えて選びます。振袖の地色と同系色でまとめると統一感のある上品な印象に、反対色や補色を選ぶとメリハリの効いた個性的な印象になります。帯の柄も、振袖の柄とリンクさせたり、あえて違うテイストを選んでアクセントにしたりと、様々な組み合わせが楽しめます。きものサロン桂では、経験豊富なスタッフが、振袖にぴったりの帯をご提案させていただきます。
帯締め・帯揚げ
帯締めと帯揚げは、帯周りを彩る重要な小物です。帯締めは、帯の中央を締める紐で、様々な組み方や飾りが施されています。飾り付きのものや、パール、ビーズなどがついたものも人気です。帯揚げは、帯の上に結んで見せる布で、色や素材、絞り方で印象が変わります。この二つの小物の色を合わせて統一感を出す事も出来ますし、ポイントとなる色を取り入れてオシャレにモダンにコーディネートする事もできます。
重ね衿(伊達衿)
重ね衿は、着物の衿元に重ねて着用する衿のことです。ま衿元を華やかに彩ります。何重にも重なったデザインのものや、金や銀、ラメ入り、レース、刺繍などが施されたものもあり、選ぶ色や素材で印象がガラッと変わります。顔周りを明るく見せたり、全体をきゅっと引き締めたりする効果も期待できます。
半衿
半衿は、長襦袢の衿に縫い付けて使用するもので、着物の衿元から少しだけ見える部分です。白地のシンプルなものが一般的ですが、近年では刺繍半衿や柄半衿など、個性的なものが人気を集めています。例えば、振袖の柄に入っている色やモチーフとリンクする刺繍半衿を選んだり、白、金、銀などの刺繍半衿でシンプルにまとめてもよりおしゃれな印象になります。顔に近い部分なので、顔映りを考えて選ぶのも良いでしょう。
草履・バッグ
草履とバッグは、振袖姿の足元と手元を飾る大切な小物です。一般的には、振袖の色や柄、帯の色などと調和するものが選ばれます。最近では、洋装にも合わせられるようなモダンなデザインのバッグや、ヒールが高めの草履なども人気です。デザインだけでなく、歩きやすさや収納力も考慮して選びましょう。きものサロン桂では、振袖とセットで素敵な草履バッグのセットもご用意しております。
小物選びは、振袖全体のコーディネートを左右する重要なプロセスです。たくさんある小物の中から、どれが自分に似合うのか、どんな組み合わせが良いのか迷ってしまうこともあるかもしれません。そんな時は、当きものサロン桂のスタッフにお気軽にご相談ください。振袖とのバランスやお客様の雰囲気、なりたいイメージに合わせて、最適な小物選びをサポートさせていただきます。
前撮り撮影のススメ:最高の瞬間をカタチに

成人式の前撮り撮影は、当日とは違う環境でじっくりと写真撮影ができる貴重な機会です。成人式当日は慌ただしくなりがちなので、ゆとりのある前撮りで、あなたの最高の振袖姿を美しい写真として残しておくことを強くおすすめします。
成人式の前撮りには、たくさんのメリットがあります。
まず一番のメリットは、時間をかけてじっくり撮影できることです。成人式当日は、式典への参加や友人との再会、移動などでスケジュールがぎっしり。ゆっくりと写真を撮る時間はなかなか取れません。前撮りなら、プロのカメラマンがあなたの魅力を最大限に引き出すポーズや表情を引き出しながら、納得のいくまで撮影してくれます。美しいロケーションでの撮影や、様々なポーズでの撮影も可能です。
次に、成人式当日の予行練習になるという点です。前撮りの際に、振袖の着付けやヘアメイクを体験することで、当日までの不安を解消できます。着付けの感覚やヘアメイクの仕上がりを確認できるため、「当日、こんなはずじゃなかった…」という事態を防げます。また、着慣れない振袖での立ち居振る舞いや歩き方などを事前に練習する良い機会にもなります。
そして、家族や友人との思い出をゆっくり残せるという点も大きな魅力です。成人式当日は、会場で友達と写真を撮るのがメインになることが多いですが、前撮りならご家族も一緒に参加して、家族写真や兄弟姉妹との写真を撮ることもできます。なかなか揃う機会のないご家族にとって、大切な思い出の1ページとなるでしょう。
前撮り撮影の時期は、成人式の約10か月から3ヶ月前がおすすめです。特に、春(桜の時期)や秋(紅葉の時期)は屋外ロケーション撮影に人気のシーズンで、予約が埋まりやすい傾向があります。夏休みや冬休みを利用して撮影する方も多くいらっしゃいます。希望のシーズンや日程がある場合は、早めに予約するようにしましょう。
きものサロン桂では、振袖のレンタルや購入と合わせて、前撮り撮影も承っております。姉妹店フォトスタジオARIELにてお客様のご希望に合わせた様々なプランをご用意しております。着付け、ヘアメイクによる最高のスタイリングで、あなたの晴れの日を美しく彩ります。アルバムのデザインやデータのお渡し方法なども、お客様のご要望に合わせてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
成人式当日の流れと準備:慌てず楽しむために
成人式当日は、着付けやヘアメイク、式典参加、友人との交流など、盛りだくさんな一日になります。事前にしっかりと流れを把握し、必要なものを準備しておくことで、慌てることなく、心から成人式を楽しむことができます。
成人式当日は、人生の大きな節目となる特別な日です。最高の思い出にするためにも、事前の準備と当日のシミュレーションが大切です。
当日までの準備
- 最終確認: 前日までに、振袖や小物一式が揃っているか、忘れ物がないか最終確認をしましょう。
- 持ち物の準備:
- 貴重品: 財布、スマートフォンなど、必要最低限の貴重品は小さなバッグにまとめておきましょう。
- メイク道具: 軽く直せるリップや油取り紙など、必要最低限のメイク道具。
- その他: ハンカチ、ティッシュ、予備の足袋(万が一汚れた時用)、カイロ(冬場の式典は冷えるため)、など。
- 美容室・着付け場所の確認: 予約した美容室や着付け場所の場所と時間を再確認し、時間に余裕を持って到着できるように移動経路を調べておきましょう。
成人式当日の一般的な流れ
- 早朝:着付け・ヘアメイク
- 成人式当日は朝早くから着付けやヘアメイクが始まります。予約時間に合わせて、必要なものを全て持って美容室や着付け場所へ向かいます。
- 移動:成人式会場へ
- 着付けとヘアメイクが終わったら、成人式の会場へ移動します。タクシーを利用したり、ご家族に送ってもらったり、公共交通機関を利用したりと、事前に移動手段を計画しておきましょう。振袖を着ていると普段よりも歩きにくいので、時間に余裕を持つことが大切です。
- 成人式典への参加
- 会場に到着したら、式典に参加します。友人との再会を楽しみ、記念写真をたくさん撮りましょう。式典中は、振袖が乱れないように、座る姿勢や立ち居振る舞いに少し気を配ると良いでしょう。
- 記念撮影・友人との交流
- 式典が終わったら、会場内や周辺で友人たちと記念撮影をしたり、久しぶりの再会を喜び合ったりする時間です。この時も、スマートフォンなどをすぐに取り出せるようにしておくと便利です。
- 二次会・お祝いの席
- 成人式後は、友人たちと二次会に参加したり、ご家族でお祝いの食事に行ったりと、様々です。二次会などはパーティドレスなどに着替えられる事も多いと思います。準備の時間も余裕を持ってみておきましょう。
- 振袖の脱ぎ方・お手入れ
- 振袖を脱ぐときは先ず帯〆や帯から外します。慣れない方は、ご家族に手伝ってもらうと良いでしょう。脱いだ後は、すぐに畳んで収納するのではなく、ハンガーにかけて風通しの良い場所で湿気を飛ばします。シミや汚れがないか確認しておくと良いですが、この時シミがあっても絶対に擦ったり触ったりしない様に!そのままお持ちください。
きものサロン桂では、成人式当日のお客様が安心して過ごせるよう、きめ細やかなサポートを行っております。何かご不明な点や不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
振袖のお手入れと保管方法:大切な振袖を長く着るために

成人式の振袖は、あなたにとって一生に一度の特別な思い出の品です。適切なお手入れと保管をすることで、振袖を美しい状態に保ち、将来、お子様やお孫様の代まで大切に受け継いでいくことができます。
振袖は、正絹(シルク)などのデリケートな素材でできていることが多く、洋服とは異なる専門的なお手入れが必要です。
振袖を脱いだらすぐすること
- 風通しの良い場所で陰干し: 振袖を脱いだらすぐに畳むのではなく、和装用のハンガーにかけて、直射日光の当たらない風通しの良い場所で数時間から半日ほど陰干しをして、湿気を飛ばしましょう。特に、脇の下や背中など、汗をかきやすい部分は念入りに。
- シミや汚れの確認: 振袖全体を広げて、シミや汚れがないか確認します。特に、食べこぼしや飲みこぼし、ファンデーション、口紅などがつきやすい衿元や袖口、裾周りは注意して確認しましょう。
- アフターメンテナンス: 当店でご購入いただいた振袖、またはママ振プランでご成約くださった方でパールトーン加工をされた方はお手頃な価格でお手入れに出す事が出来ます。また、加工のされていない着物、帯、長襦袢もクリーニングやシミ抜き等でのご対応が出来ます。汚れが付いていなくても心配な場合などは相談だけでもOK!お気軽にお問い合わせください。
シミや汚れを見つけたら
- 自己処理は厳禁: シミや汚れを見つけても、ご自身で擦ったり、水で濡らしたりするのは絶対にやめてください。かえってシミが広がったり、生地を傷めたりする原因になります。そのまま当店へお持ちください。
長期保管方法
振袖を長期保管する際は、湿気や虫食いから守ることが重要です。
- クリーニング: 長期間保管する前には、クリーニングやシミ抜き、パールトーン加工後のアフターメンテナンスなどに出しましょう。見た目には汚れていなくても、汗や皮脂が付着していると、後々シミになることがあります。
- たとう紙に包む: クリーニングから戻ってきた振袖は、「たとう紙」に包んで保管しましょう。この時にたとう紙にシミや汚れがあればたとう紙の替え時です。汚れたたとう紙にそのまま入れて長期保管すると汚れが着物に移る可能性が有りますので注意してください。
- 桐たんすや和装用収納ケースに: 湿気の少ない場所を選び、桐たんすや和装用の収納ケースに保管するのが理想的です。
- 乾燥剤を入れる:和服用の乾燥剤を入れて湿気を防ぎましょう。 防虫に関しては綿、ウールなどの素材につきやすい為、絹素材の着物などと引き出しを分ける事が効果的です。それでも心配なので防虫剤を使用したいという方は着物専用のものを使いましょう。直接着物に触れないように、たとう紙の外側やケースの隅に入れるのがポイントです。直接入れたり、たくさん使用し過ぎたり、複数の種類の防虫剤を混ぜて使うと、化学反応を起こして色ヤケなどになることがあるので注意してください。
- 定期的な虫干し: 年に1~2回(梅雨明けと秋口など)、湿気の少ない晴れた日に陰干しをすると良いでしょう。これにより、湿気を飛ばし、カビや虫食いを防ぐことができます。虫干しが理想的ではありますが、なかなかそこまで出来る方も少ないです。虫干しをする事が難しい場合は、湿気の少ない時期のお天気が良い日に箪笥の引き出しを開け、部屋を喚起して空気を循環させると良いです。
きものサロン桂では、ご購入いただいた振袖はもちろん、レンタルされた振袖のお手入れや保管に関するご相談も承っております。大切な振袖をいつまでも美しく保つために、どんなことでもお気軽にご質問ください。
きものサロン桂 丸亀店へようこそ!
きものサロン桂 丸亀店は、ゆめタウン丸亀館内1Fの店舗となっております。大型のショッピングモール内ですのでアクセスしやすい場所にございます。駐車場などのご心配も不要!立体駐車場もございますのでお天気の悪い時でも安心です。店内は、明るく開放的な空間で、初めて振袖を見に来られる方でも、緊張せずにリラックスして過ごしていただけるよう、アットホームな空間づくりを心がけています。
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そして、きものサロン桂 丸亀店の一番の魅力は、気軽に試着ができること!「この振袖、似合うかな?」「着てみないと分からないわよね」そう思ったら、遠慮なくスタッフにお声がけください。お客様の体型や雰囲気に合わせて、丁寧に着付けのお手伝いをさせていただきます。普段着慣れない振袖ですが、実際に袖を通してみると、想像以上に似合ったり、新しい発見があったりするものです。鏡の前で何度も見比べたり、ご家族の方と一緒に意見を出し合ったりしながら、ご自身の「とっておきの一枚」を見つけてくださいね。
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スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。「きものサロン桂 丸亀店に来てよかった!」そう言っていただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。
この「振袖準備完全ガイド」が、あなたの成人式準備に少しでもお役に立てれば幸いです。何かご不明な点がありましたら、いつでもきものサロン桂までお問い合わせください。素敵な成人式を迎えられるよう、私たちが全力でサポートいたします!

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きものサロン桂 丸亀店
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