
お母様の振袖、もっと可愛く!令和の最新ママ振りコーデ3選
こんにちは!きものサロン桂の豊島です。皆さん成人式に向けての準備は進んでますでしょうか?
「振袖はお母様のものを着る予定だけど、ちょっと古く見えそう…」 「今風に着こなすには、どうしたらいいの?」
そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?でも、ご安心ください!
お母様が大切にされてきた振袖、通称「ママ振り」は、上質な素材や奥ゆかしい柄行きが魅力。そこに、今どきのトレンドを取り入れた小物をプラスするだけで、ぐっとおしゃれで自分らしいコーディネートが完成します。
今回は、ママ振りを最大限に可愛く見せる、3つの最新コーディネートをご紹介させていただきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
1. 憧れのヒロインに♡【ヴィンテージ・ドーリー】スタイル
まるで映画のヒロインみたいに、甘くてロマンティックな世界観をまといたい方におすすめのスタイルです。大正ロマンを感じさせるような、かわいらしい花柄や大胆な色使いのママ振りにぴったり。
コーディネートのポイント
- 半衿・重ね衿: 顔周りを華やかに見せるため、フリルやレースがあしらわれた半衿を選んでみて。重ね衿には、振袖の色に合わせたパステルカラーや、あえてチェック柄など、遊び心のあるものを選ぶと、一気にガーリーさが増します。
- 帯揚げ・帯締め: パステルカラーのグラデーションになった帯揚げや、花柄の刺繍が入った帯揚げを選んで、とことん可愛らしく。帯締めは、リボンのような形に結べる細いものや、パールやポンポンが付いたものを選ぶと、愛らしい雰囲気に仕上がります。
- ヘアスタイル・髪飾り: ふわふわとした玉ねぎヘアや、三つ編みを組み合わせたヘアアレンジがよく似合います。髪飾りは、大ぶりのリボンや、つまみ細工の髪飾りを重ね付けしたり、生花を散りばめるように付けると、可憐な印象になります。

2. 洗練された大人っぽさ【モード・エレガンス】スタイル
黒や白、紺など、シックな色合いのママ振りをお持ちの方におすすめなのが、このスタイル。伝統的な美しさを生かしつつ、クールで都会的な雰囲気をまとえます。シンプルながらも、細部にこだわった小物使いが鍵です。
コーディネートのポイント
- 半衿・重ね衿: 顔周りにインパクトを出すため、光沢のあるサテン生地や、大柄の刺繍が施された半衿を選んでみましょう。重ね衿は、黒やゴールド、シルバーといったメタリックな色を選ぶと、シャープで洗練された印象を与えます。
- 帯揚げ・帯締め: 振袖の柄に使われている色から一色取って、くすみカラーや、あえて鮮やかな色を選んで差し色にするのがおしゃれ上級者テク。帯締めは、シンプルながらも存在感のあるデザインを選び、すっきりとした印象に。
- ヘアスタイル・髪飾り: 潔いストレートヘアや、タイトなまとめ髪が好相性。髪飾りは、水引を大胆にあしらったものや、扇子型の飾り、かんざしなど、縦のラインを強調するものがおすすめです。

3. 品格と華やかさの共演【ネオ・クラシック】スタイル
古典的な柄が描かれた、正統派のママ振りにおすすめのスタイルです。振袖が持つ格式高い雰囲気を大切にしながら、小物で今っぽい華やかさをプラスします。
コーディネートのポイント
- 半衿・重ね衿: 振袖の色と対照的な黒や濃いグレーのレースの半衿で、顔周りを引き締めてみましょう。重ね衿は、光沢のある同系色や、ゴールドやシルバーのラインが入ったものを選ぶと、奥行きが出てワンランク上の着こなしに。
- 帯揚げ・帯締め: 振袖の色柄から一色取ったくすみカラーの帯揚げで、こなれ感を演出。帯締めは、パールやビジューの飾りが付いたものを選ぶと、動くたびにキラキラと輝き、華やかさが加わります。
- ヘアスタイル・髪飾り: すっきりとしたシニヨンや、毛先に動きを出したタイトなポニーテールが似合います。水引や金箔、ドライフラワーをあしらったヘッドドレスを合わせると、一気に今っぽい雰囲気に仕上がります。

いかがでしたか?
ママ振りは、お母様が大切にされてきた想いが詰まった、世界に一つだけの特別な一枚。小物や髪飾りをアレンジして、あなたの個性をプラスすれば、誰とも被らない素敵なコーディネートが完成します。
ぜひ、お母様との思い出が詰まった振袖で、最高の成人式を迎えてくださいね。