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トレンドカラーの白をおしゃれに着こなす

皆さまこんにちわ。きものサロン桂の豊島です。3月に入り、新たな出会いや旅立ちと、人生において大きな分岐点を迎えるお嬢様方も多いのではないでしょうか。振袖選びも変化の大きいこの時期に、特に県外へ出られるお嬢様方は是非、ご覧になって頂ければと思います。

本日はトレンドカラーの白をおしゃれに着こなすポイントをいくつかご紹介させて頂きます。シンプルからゴージャスまで幅広いコーディネートをごご覧頂ければと思います。

白×黒 シンプルコーディネート

白い振袖 白×黒のコーディネート

白ベースの振袖にあえて同系色の帯を合わせてモノトーンでシンプルに合わせております。こちらのコーディネートのポイントは多色使いをせずに、帯も白×黒で無駄な色を使わず、小物類も全て黒ベースで統一し圧倒的なまとまり感を演出している所です。無駄な色を排除することで、振袖の柄の黄色や淡い紫色目立たせることが出来、色目があまりないコーディネートでも寂しい感じにはならずに、逆に高級感UPにもつながっております。

白×多色使いで華やかさUP

白ベースの振袖

一枚目とは真逆の多色使いのコーディネート。同じ白ベースでも、多色使いの振袖を選ぶことで華やかさは単純にUP。このコーディネートでは帯を白×黒の2色ですっきりと合わせている所です。帯も同じような多色使いのものを選んでしまってはごちゃごちゃ感が強くなり、華やかさよりもケバさが出てしまい安っぽい印象を与えてしまいます。小物類も全て違う色を合わせてありますが、全てが振袖の中に使われている色を選んでいるので統一感もあり、どこかが浮いているような違和感も一切ありません。

白×ブルー系にて清楚でさわやかさUP

白ベースの振袖 モダン

清楚で爽やかな印象を与えるにはやはりブルー系の色柄が良いかと思います。他の2枚に比べると柄付も一番モダンな感じが強く、和服でありながら洋風の印象の強さがあります。帯も同系色ではなく、しっかり重みのある色を選び柄もモダンに振り切ったしゃれ感の強いものでコーディネートしております。色目が薄く弱くなりがちな白×ブルー系も重みのある色合いの帯、重ね衿、帯揚げでぐっとしまり、高級感も増すコーディネートとなっております。

白ベースの振袖を選ぶ方が多く、色がどうしても被ってしまうこともありますが、きものサロン桂ではコーディネート力で勝負し、他のお嬢様方とは一味違った見せ方をすることが出来ます。

是非、安心してお好きな色を選んで頂き、なりたい自分のお話をしっかりと聞かせて下さいませ。必ず、喜んでもらえるようなお手伝いをさせて頂くことが出来ると思います。

◆今後の二十歳のつどいの予定◆

平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの方 ⇒ 令和7年1月二十歳のつどい

平成17年4月2日~平成18年4月1日生まれの方 ⇒ 令和8年1月二十歳のつどい


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