1. HOME
  2. ブログ
  3. 振袖ブログ
  4. 振袖 美しく見えるしぐさ

振袖 美しく見えるしぐさ

着物の美しさは着ている人の立ち振る舞いも大きく影響してきます。振袖は着物の中でも袖が長く袖を踏んだしまったり、引っかけて破いてしまったりと気を使いますよね。いつもよりほんの少し、まわりに気を配り汚れやしわを防ぎ、美しい身のこなしにつなげましよう。

立ち姿 歩き姿

まずは、すべての動作の基本となる美しい立ち姿を覚えましょう。つま先をつけて、頭が天に引っ張られるような気持で背筋を伸ばします。同時にお尻を締めるとヒップが上がり、おなかもへこみます。歩くときは、歩幅は普段より小さめに、大きく手を振ったりせずに、ゆっくり歩くときれいです!外股にならないように注意してください。

階段を上がる

階段は降りる時よりも上がる時に注意が必要です。そのまま上がると、振袖の裾や袖が床について汚れてしまいます。袂は重ねて左腕にかけ、上前を軽く持ち上げます。体を少し斜めに向けるとスムーズに動けます。

椅子に座る

色々なタイプの椅子がありますが、ポイントは背筋を伸ばして、浅く腰掛けることです。バッグは椅子の背か手元に置きましょう。袖は汚れや着崩れを防ぐため、垂らさず左右の膝の上に重ねておきます。

お手洗いに入る

できるだけ洋式トイレを選びましょう!まず袂をクリップで帯に挟み込み、裾も振袖→長襦袢→裾よけの順でめくり上げてはさみ込みます。終わったらはさみ込んだものを裾よけ→長襦袢→振袖の順に下ろし、裾が元通りになっているか、前後のおはしょりが裏返っていないかきちんと触って確認しましょう。手を洗う時は水ハネで濡らしたり、洗面ボウルに袖口がついたりするのを避けるため、片方ずつ袖口を折り返して手を洗います。事前にハンカチを衿元に入れておくのもオススメです。

ハタチの式典当日とほぼ同じ振袖姿になれるのは「前撮り撮影時の一日だけ」という場合がおおいですが、撮影を待つまでの間や休憩時間などで、どんな風に動けばいいかなどのシミュレーションをしておくと、式典当日に慌てずに済みますね!

*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*

きものサロン桂 貴迎館
「きれいだね のお手伝い」
地元に根差した振袖呉服専門店

高松市・三木町・さぬき市・東かがわ市・綾川町・坂出市・丸亀市
宇多津町・まんのう町・琴平町・善通寺市・多度津町・三豊市・観音寺市
小豆島町・土庄町・直島町
香川県内全域を中心に

ママ振袖のクリーニング、シミ抜き、サイズ直しから、
振袖選びの、前撮り、ロケ撮影、パールトーン加工済みの振袖アフターフォロー
振袖、呉服、全てのお手伝いをさせていただいております。

桂・貴迎館
香川県高松市松縄町1067番地19
TEL:087-869-2255
0120-35-5298
きものサロン桂 丸亀店
香川県丸亀市新田町150
TEL:0877-58-2255
0120-05-5298

*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*

関連記事