振袖選び～推しの色でコーディネイト～
皆様こんにちは、高松市松縄町にございますきものサロン桂の橋本です。
1月も残りわずかとなりましたが、振袖選びはもうお済みですか？
これからの方は是非ご予約ご相談お待ちしております。お問い合わせはコチラから↓
突然ですが、皆様好きなアイドルや歌手など”推し”はいますか？
振袖選びでも推しのメンバーカラーやグループのテーマカラーを取り入れたいけど・・・と考えたことはありませんか？
そんな時は振袖の小物コーディネイトに推しの色を入れてみてはどうでしょう！
そこで今回は振袖のコーディネイトにどんな物が使われているかをご紹介しますので振袖選びの参考にしてみて下さい。
まずは振袖探しという方はコチラ
ひとえに振袖といってもたくさんの小物が合わさってコーディネイトが完成されています。
”振袖”や”帯”は皆さんご存知かと思いますので、それ以外の小物に注目してご紹介いたします。
刺繍衿(半衿)
まずは刺繍衿です。振袖の下に着用する長襦袢に縫い付けて使用します。
通常は白の無地がついていますが、刺繍がついた華やかなものにすることで顔映りが明るくなったり、華やかなになります。白の地色に刺繍が施されているものが多いですが、中には地色が赤や黒、黄色など中には総レース素材の小洒落たものもあります。
顔や首に一番近い小物になるので、目を引くこと間違いなしです。
重ね衿(伊達衿)
続いて重ね衿です。伊達衿と言われていることもあり、振袖と半衿の間に使うアイテムです。
単色のタイプから、三重や五重になった華やかなもの、パールやレースが使われているものもあります。
他のアイテムに比べると見える面積はごく僅かですが、コーディネイトの差し色として使われることもあり、この色使いで顔まわりの雰囲気が変わったりもするので思っているよりも重要です。
帯〆(帯締め)
帯〆は帯の上から帯を固定するためにしようする紐上のアイテムです。
平たいものから、先が何本かに分かれているものなど形状も様々です。
飾りもパール系の煌びやかなものから、刺繍のみのシンプルなもの、つまみ細工などタイプがバリエーション豊富にあります。
ちょうど体の中心にくるアイテムになるので、目をひくポイントでもあります。
帯揚
帯と振袖の間にくるアイテムです。
帯結びの形を保ったり、帯枕と言われる着付小物を見えないように隠したりする役割があります。
絞りの凸凹したものを目にされることが多いかと思いますが、それ以外にも平たいものや刺繍や地模様が入ったもの、総レースのおしゃれなものあります。
こちらのアイテムも帯〆同様比較的体の中心にくるアイテムなので目に入りやすく、帯〆とのバランスや振袖から帯の繋ぎ目ともなるので色合わせが大事です。
草履・バッグ
最後に紹介するのが草履・バッグです。
基本的には草履とバッグがセットになっており、光沢感のある素材から高級感溢れる帯地素材まであります。
バッグの形もがま口やクラッチタイプなどがあります。
あまり目立たないアイテムに思われがちですが、全体の雰囲気を合わせるには手元足元も重要です。
振袖とのバランスを考えなが合わせていくのがオススメです。
以上が振袖のコーディネイトに重要な小物類になります。
当店では、小物類も種類豊富に取り揃えております。
推しの色を取り入れて、自分だけのコーディネイトを作ってみて下さい。
ご予約ご相談お待ちしております。
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