振袖・レンタルと購入どちら派
こんにちはきものサロン桂の澤山です。梅の香りただよう春暖の季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。本日は、振袖のレンタルと購入どちら派という話をしようと思います。。
成人式の振袖の用意を始めて、まず最初に考えるのが振袖をレンタルするか購入するか悩むところです。
レンタルも購入も、どちらにも一長一短があります。
そこで今回は振袖をレンタルする場合と購入する場合、両方の長所と短所をお話しようと思います。
振袖をレンタルする場合の長所
- 購入するより価格が安い
- クリーニングやメンテナンスの手間がない
- 一度しか着ないなら圧倒的に手軽
振袖レンタルのメリットはやはり安くて手軽ということです。
保管やメンテナンスの手間もかかりませんし、成人式の一回限りしか振袖を着ないなら
レンタルがオススメです。
振袖をレンタルする場合の短所
- 複数回着るのなら、購入した方が安くなる
- サイズがピッタリにはなりにくい
- 体型によっては振袖そのものの選択肢が少なくなる
- 新作や人気のある振袖は高額になりがち
振袖レンタルのデメリットとして挙げられるのは、複数回着る予定があるなら購入した方が安く済むことです。
妹がいる場合や、友達の結婚式等にも振袖を来て出席したい場合などは購入の方が経済的な場合が多いです。
目安としては3回以上の着用予定なら購入をオススメいたします。
身長が高かったり低かったり、平均体型でない場合にもレンタルだと選択肢が少なくなるケースもあります。
また新作や人気の柄などはレンタルでも高額になる場合があります。
振袖を購入する場合の長所
- 自分にピッタリのサイズに仕立てられる
- 自分の所有物になるので、いつでも好きな時に着ることができる
- 思い出を形として残すことができる
- 姉妹はもちろん、将来的には自分の娘や孫にまで受け継ぐことができる
サイズもジャストサイズに仕立てることができますし、成人式以降でも好きな時に好きなだけ振袖を着ることができます。
その振袖を姉妹で共有したり、ゆくゆくは自分の娘まで残して受け継いでいくことができるのも何よりのメリットです。
振袖を購入する場合の短所
- レンタルよりも高額になりやすい
- クリーニングやメンテナンスの手間がかかるが、パールトン加工をしておくとアフターお手入れが手軽にできる
それでは、振袖をレンタルするか購入するかを決める一番の判断ポイントは「振袖を何回着るのか」ということです。
妹もいないし、成人式の一回限りしか振袖を着る予定がないのであれば、レンタルです。
妹も数年後に成人予定だし、結婚式などのイベントがある時にも振袖を着たいと考えているなら購入することを提案いたします。
是非、何回着るかを考えて、レンタルか購入か考えてみたらいかがでしょうか。
◆今後の二十歳のつどいの予定◆
平成１５年４月２日～平成１６年４月１日生まれの方 ⇒ 令和６年１月二十歳のつどい
平成１６年４月２日～平成１７年４月１日生まれの方 ⇒ 令和７年１月二十歳のつどい
平成１７年４月２日～平成１８年４月１日生まれの方 ⇒ 令和８年１二十歳のつどい
◆今後の二十歳のつどいの予定◆
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