早めに振袖を決めることのメリットは？
皆さまこんにちわ。きものサロン桂の豊島です。９月も中旬になってきましたが、まだまだ残暑厳しい日が続いておりますが、体調管理は万全でしょうか。
本日はタイトルにあるように、振袖を早めに決めることのメリットについていくつかご紹介していこうと思います。皆さまの周りでも高校生２・３年の時期に購入や予約をしたという方も増えてきていると思いますので、ご参考にして頂ければ嬉しいです。
準備はいつから始めるべき？
成人式の振袖準備は初めて経験する方がほとんどだと思いますが、悩むポイントとして「いつ決めるの？」が一番の悩みどころとよく耳にします。高校生になったとたんに各社から振袖DMが急に届き始めたなんて事も良く聞きます。結論から申し上げますと、早めに準備することに問題はないということです。いくつか事例をご紹介します。
成人式当日のヘアー・メイク・着付けの時間を自由に選べる
よく言われていることは、「振袖は無くならないが、時間の枠には限りがある」です。同じ年に成人式を迎えるお嬢様方は自分以外にも当然かなりの数がいますよね。ならば、決めるのが早ければ時間帯を自由に選べますし、遅ければ選び幅も限られてしまします。昨今の振袖選びの早期化はこの予約時間の争奪戦が一番のきっかけになっているとも考えられます。
香川県は特に進学で県外へ出られる方が多い！
地方都市ならではの事例とは思いますが、私自身の経験からも圧倒的に県外へ進学される方が多い印象を受けます。一度遠方に離れてしまうとそう頻繁には帰ってこないのが現状です。そこで、高校２年、３年時のゴールデンウィーク、夏休みに時間を取って決められる方がここ２、３年でかなり増えてきていることです。受験勉強と重なってくる時期と言われる親御様も多いですが、息抜きや、気分転換に２，３時間の時間作って見に来て頂ける方が増えているのも事実です。
好みに変化が出るとどうするの？
ここが早めに決めることの不安要素として重視している方が多いのではないでしょうか。基本的には好みをメインに好き、嫌いとお嬢様のご希望を第一に進めては行きますが、親御様の意見として一番多いのが好みに変化ができたらどうするという場合です。これに関しては、私たちの一番の解決方法は「お嬢様に一番似合う振袖を選ぶ」ことです。好みの変化に左右されない肌の色、顔映りとそのお嬢様が持っているパーソナルな部分を引き出す振袖選びをしますので、好みの変化に負けない、また、一番お似合いになる最高の一枚を見つけて頂けます。
◆今後の二十歳のつどいの予定◆
平成１５年４月２日～平成１６年４月１日生まれの方 ⇒ 令和６年１月二十歳のつどい
平成１６年４月２日～平成１７年４月１日生まれの方 ⇒ 令和７年１月二十歳のつどい
平成１７年４月２日～平成１８年４月１日生まれの方 ⇒ 令和８年１月二十歳のつどい
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