1. HOME
  2. ブログ
  3. 振袖ブログ
  4. 2026年 振袖の人気色と柄を予想!

2026年 振袖の人気色と柄を予想!

こんにちは。

きものサロン 桂 の鈴木です。

本日は2026年に流行るであろう振袖の人気色と柄を個人的に予想してみました!

2026年振袖の人気色予想

1. 伝統的な「赤」+「ゴールド」

振袖の定番カラーである「赤」は、今後も人気を維持すると予想されます。しかし、2026年には「ゴールド」や「メタリック」なアクセントを加えたデザインが流行すると予想されます。赤の深みとゴールドの煌めきが、伝統的な美しさに現代的なエレガンスを加えるデザインが人気になりそうです。

  • 特徴: 「赤」と「ゴールド」の組み合わせは、華やかでありながら高貴で豪華な印象を与えます。成人式や結婚式など、特別な日のための振袖として非常に人気がありそうです。

2. パステルカラー(淡いピンク、ラベンダー、アイスブルー)

柔らかい色合いのパステルカラーが、特に若い世代に支持されるでしょう。2026年には、より優しくフェミニンな印象を与える「淡いピンク」や「ラベンダー」「アイスブルー」などの色が注目されると予測されます。これらの色は、着る人の肌を明るく見せ、爽やかな印象を与えます。

  • 特徴: 優しさや可憐さを表現できるため、特に20代前半の女性が成人式や卒業式で選びやすい色です。また、パステルカラーの振袖は、顔色が明るく見えるので、写真映えも抜群です。

3. 濃い「ネイビーブルー」&「深緑」

近年、落ち着いた色合いが流行しており、2026年には「ネイビーブルー」や「深緑(しんりょく)」といった深みのある色が人気になると予想されます。これらの色は、洗練された大人っぽい印象を与え、シックな雰囲気を楽しめます。

  • 特徴: 高貴で知的な印象を与えるため、成人式だけでなく、結婚式の参列など、よりフォーマルなシーンでも人気が出るでしょう。伝統的な柄との組み合わせで、落ち着いた華やかさが出ます。

4. ビビッドカラー(鮮やかなピンク、オレンジ、ターコイズ)

若い世代の間で、より個性的な振袖を着たいというニーズが高まっており、鮮やかな「ピンク」や「オレンジ」、そして「ターコイズブルー」などのビビッドカラーが流行しそうです。大胆でエネルギッシュな印象を与えるこれらの色は、特に個性を大事にしたい方にぴったりです。

  • 特徴: アート的で個性的な雰囲気を持つため、周りと差をつけたい方に人気。これらの色は、特に派手な柄との相性が良く、振袖全体にインパクトを与えることができます。

2026年振袖の人気柄予想

1. 花柄(桜、菊、牡丹)

伝統的な花柄は、常に人気がありますが、2026年には特に「桜」「菊」「牡丹」など、日本の四季を感じさせる花柄が人気を集めると予想されます。桜の花は、特に「新しいスタート」や「春」の象徴として、成人式にぴったりです。

  • 特徴: 牡丹は「富貴」「繁栄」の象徴、菊は「長寿」「栄光」を意味しており、人生の節目を祝う場に最適です。華やかな印象を与え、写真映えするため、記念日にはぴったりの柄です。

2. 金箔や刺繍を使った「立体的なデザイン」

金箔や刺繍を施した立体的なデザインが、2026年の振袖に増えると予想されます。これにより、振袖全体がより豪華に、かつモダンに見えるようになるでしょう。金箔や刺繍で立体感を出すことで、動きが加わり、華やかさが一層引き立ちます。

  • 特徴: このようなデザインは、成人式や結婚式など、特別なシーンでの華やかさを引き立てるため、アクセントとしても注目されるでしょう。

3. モダンな「幾何学模様」

伝統的な和柄だけでなく、2026年には「幾何学模様」や「抽象的なアート柄」が流行すると予想されます。こうしたデザインは、現代的でスタイリッシュな印象を与え、振袖に新しい風を吹き込むことができます。

  • 特徴: 幾何学模様やアート柄は、独自の個性を引き出したい方や、伝統とモダンを融合させたい方におすすめです。特に、振袖の色をシンプルにし、柄でインパクトを出すスタイルが注目されそうです。

4. 「西洋風花柄」や「バロック調」

2026年には、「西洋風の花柄」や「バロック調」の華やかな模様が流行すると予想されます。これらは、振袖の伝統的なデザインを現代的にアレンジしたもので、特に大きな花や豪華な装飾が特徴です。西洋美術の影響を受けたデザインは、振袖に新たな魅力を与えます。

  • 特徴: バロック調の装飾や西洋風の花柄は、従来の和風の振袖とは一線を画し、個性的でモダンな印象を与えます。成人式などの特別な日にぴったりのオリジナリティを感じさせるデザインです。

5. 「水墨画風」や「墨絵」

2026年には、日本の伝統的な「水墨画」や「墨絵」を模した振袖柄が注目されるでしょう。シンプルながらも奥深い表現を持つこのスタイルは、シックで落ち着いた印象を与え、特に上品な女性に似合います。

  • 特徴: モノクロームでまとめられた水墨画風の振袖は、個性的でありながらも落ち着きがあり、成人式や伝統的な式典にもふさわしいデザインです。

まとめ

2026年の振袖は、伝統を大切にしつつも、モダンで個性的なデザインが増えると予想されます。色に関しては、これまで人気のあった「赤」に加え、優しいパステルカラーや落ち着いた深みのある色がトレンドになりそうです。また、柄に関しても、伝統的な花柄や刺繍、金箔を使った立体的なデザイン、さらにはモダンでアート的な柄が登場し、より多様化していくでしょう。

これらのトレンドを踏まえて、2026年の振袖を選ぶ際には、個性を大切にしつつ、伝統的な美しさも忘れずに選ぶことがポイントになりますね!

関連記事