成人式以外でも振袖は活躍します！
こんにちわ。きものサロン桂の豊島です。全国的に経験したことがないような酷暑が続いておりますが、皆さんはお元気に過ごされてますか？また、夏休みに入り、R７年・R８年成人対象のお嬢様方は本格的に振袖選びが始まっていることと思います。本日は、成人式以外で振袖が活躍するシーンを紹介したい思います。
卒業式
門出の日である卒業式は、振袖を着るにはとてもふさわしい機会となります。振袖に袴を合わせるスタイルが一般的でしょう。成人式に着た振袖を着用することで、袴のレンタルのみで事足ります。特に桂では、振袖購入のお嬢様にはなんと、袴のレンタルが無料となっており、成人式以降にかかる費用を抑えることができます。もちろん、新たに振袖のレンタルも必要なくここでもかなり費用は抑えられます。そもそも卒業式には、特に指定がない限り、袴を着用する必要はないので、振袖だけで自分だけのスタイルにチャレンジしても楽しいと思います。
結婚式・披露宴
振袖を着るのにパッと思いつく機会と言えば、やはり結婚式や披露宴が挙げられます。出席する際に、振袖は気が引けるなんて方もいますが、日本の立派な第一礼装です。振袖は格式が高いため、着用者が出席するだけで、式自体の格調が高くなり、主催者側にも大変喜ばれます。ただし、注意点としては髪型はシンプルに、華美なアクセサリーを付けないようにして、花嫁より目立たないことが一番の注意点になります。友人の結婚式は特に着用する絶好の機会となります。
初詣
新たな一年の始まりである元旦の初詣は、振袖が活躍する機会となります。お正月は成人式や結婚式などと同様に「晴れの日」と言われる特別な一日となります。「晴れ着」と呼ぶのは「はれ」の日に着用することが由来であり、初詣にはぴったりの装いと言えます。振袖を着用することで気持ちも新たに、普段着とは違う、背筋を伸ばし、「凛とした気持ち」で新たな一年をスタートさせると言う意味でも振袖はもってこいの装いになります。お正月は年に一度の恒例行事でもあるので、振袖を着る機会として決めておくのも良いのではないでしょうか。
上記以外でもまだまだ振袖を着用する、または、着用できる機会は多くありますので、次回にまたご紹介させて頂きます。
では、皆さん、この夏はとっても熱い振袖選びを楽しんでください！
◆今後の二十歳のつどいの予定◆
平成１５年４月２日～平成１６年４月１日生まれの方 ⇒ 令和６年１月二十歳のつどい
平成１６年４月２日～平成１７年４月１日生まれの方 ⇒ 令和７年１月二十歳のつどい
平成１７年４月２日～平成１８年４月１日生まれの方 ⇒ 令和８年１二十歳のつどい
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